2016年10月28日

『君の名は。』を読みました。

みなさんこんばんは。

そして、お久しぶりです。

今回は、いま話題の映画である『君の名は。』の小説を読んでみたので、その感想を書こうと思います。(※僕は、映画は見ていません。また、かなりネタバレが含まれています。)





僕は、第一章の『夢』を読むことによって、これが二人の視点を別々に描いた作品なのだとわかりました。

そして、小説を一度読み終えてからこの『夢』を読んでみると、それが未来の話であることがわかったのです。

しかし、未来と言っても、第八章の『君の名は。』の少し前の話であることもわかります。

僕は、まだこの物語を一度しか読んでいませんが、もしかすると、この小説は二度読んでみると、何かしらの発見があるのではないかとも思ってしまいます。

なぜなら、瀧から三年前の三葉へ。三葉から三年後の瀧へ。と、繋がる物語なのですもの。

僕は、三年間という時と場所を越えて、二人が繋がっているとは、全く思っていませんでした。そして、その事実を知ったときには、かなり驚きましたね。そして、瀧と三葉との入れ替わりが無くなった理由にも納得がいきました。

しかし、瀧と三葉との入れ替わりがなくなったとき、三葉が死んだのではないかと僕は少し、思っていました。そして実際に、三葉は一度死んでいます。

そして、この三葉の「死」が、この物語で重要な部分でした。

瀧は、三葉との入れ替わりがなくなったから、三葉を探しに糸守町まで行ったのです。そして、瀧がそのような行動をしなければ、三葉の過去は変えることができずに、町の人々は永遠に死んだままだったでしょう。

そして、なぜ瀧が三葉を探しに行ったのか。それは、瀧が三葉に恋をしていたから。

つまり、もし瀧が三葉に恋をしていなければ、過去を変えることができず、入れ替わる意味もなかったのではないかとも思えます。

そう考えると、宮水家が代々受け継いできたであろう、男女が入れ替わるという不思議な能力は、『お互いに恋すること』が前提としてあるようにも思いますね。

この物語は、とても良くできていると思います。そして僕は、小説を読んだため、映画も観たくなってきました。

映画については、「あの描写はどうするのだろう?」「あの描写は、どうやって表現したのだろう?」と、色々なことを考えてしまいます。

そして、この物語はとても面白いため、映画がいま、とても人気になっているのにも、納得しています。

もしかすると、映画館の中でも、上映中に笑いが起きているのではないかとも考えています。

実は僕は、この作品を読んでいて、いくつか笑ってしまう場面がありました。

小説でも笑えるくらいなのですから、映画だともっと笑えるのではないかと思ってしまいますね。

あー、観てみたい。映画を観てみたい。

うん。観よう。そのうち。

ではでは、今回はこの辺で♪
posted by ちょっとオタクなプー at 20:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする