2016年01月23日

東京レイヴンズ 14巻 EMPEROR.ADVENT 感想 その3。

みなさんこんばんは。

今回は、東京レイヴンズの14巻『EMPEROR.ADVENT』の感想、その3をお届けします。

土御門春虎と角行鬼は、突然に、陰陽庁新宿支局に現れます。

祓魔官になって1年目の「彼」は、土御門夜光の転生者である春虎と、その式神である角行鬼を見て、何を思ったのでしょうか。

この項では、二人が現れたときの「彼」の行動などは描かれてはいませんでした。だけども、僕が「彼」ならばきっと、手も足も出せないことを瞬間的に感じ、何もしないのではないかと思います。さすがに祓魔官になってから1年目で、この二人と戦う気にはならないと思います(笑)。

それにしても、この時の春虎の台詞はとても格好良いですね。この場面を読んだ時、これから春虎が何をやるのかと、とてもワクワクしましたから。

そして、この場面での春虎の行動には、ちゃんとした理由があったわけなのです。だけど、それを知らなかった・・・いえ、知ることができなかった夏目たちにとっては、この時の春虎の行動は、あまり良くは感じられませんでしたね。

それから、いよいよここから二章の話となります。

二章の一節目から早速、倉橋源司がなぜ、このようなテロのような行為を始めたのか、その原因となる部分が明かされます。

その原因となったのは、倉橋源司の父が抱いていた、陰陽道に対する強い志だったのでしょう。

その志を引き継ぎ、いまの倉橋源司があるのだと思います。

また、倉橋源司という人物は、母であり、倉橋家の前当主である倉橋美代よりも、倉橋家の嫡男(ちゃくなん)として生まれた父を尊敬していたのでしょうね。そのことが、この場面から見て取れます。

そして、場面は変わり、今度は、倉橋源司と、土御門家現当主である土御門泰純との対話が実現します。

土御門泰純はどうやら、民家の一室に軟禁をされているみたいです。そして、この場面からは、土御門鷹寛や、千鶴とは異なり、呪力が一部だけなのか、完全には封じられていないことがわかります。

それは、土御門家が、倉橋家の宗家であることと関係しているのでしょうか。それとも、土御門泰純には何かを起こすことができる力がないため、そのような措置をされているのでしょうか。

どちらにしても、軟禁をされている状態では、いくら土御門泰純が優れた星読みだとしても、あまり意味をなさないですね。

また、土御門泰純が倉橋源司にかけた最後の言葉は、何だか切なくなってきます。

土御門泰純は、倉橋源司を止めたかったのでしょうね。

場面は変わり、滋岳俊輔の話となります。

ちなみに「滋岳」と書いて、「しげおか」と読みます。

僕は、この「滋岳」という漢字の読みをなかなか覚えることができなくて、確か、違う読み方をずっとしていたと思います。

東京レイヴンズでは、時々難しい漢字のキャラクターが出てきますから、読むときに困ることがあります。例えば、幸徳井(かでい)姉妹や、弓削(ゆげ)独立祓魔官など。

だけども、読み方さえわかれば、一つ、漢字の知識が増えたことになって、得ではありますよね♪

少し話しが逸れましたが、滋岳の話に戻ります。

滋岳は相変わらず、軍人みたいな感じですね。そして、イメージ的にはとても頑固。だけど、確か、部下からの信頼はとても厚かったのですよね。僕は正直、こういう上司は苦手ですけど(笑)。

この場面ではじめて、滋岳の新しい機甲式である「モデルFAR・Ver7」が出てきます。

滋岳は、この機甲式「FAR」を自由に使えるわけですから、相当に強いですよ。それで、どこかで、滋岳VS宮地磐夫を実現してもらいたいですね。そういうバトルものをあざの先生がもし書いたのならば、是非読みたいです。

また、この場面で、1章の終わりにあった、土御門春虎と角行鬼による被害状況が話されています。

滋岳は、色々とこの二人の行動を推測はしているのですが、答えは見つかりませんでした。

それから、この場面で滋岳は、「月刊陰陽師」のウェブサイトのことを知ります。

どんどんどんどん、話が繋がっていって、本当に面白いです。

それでは、今回はこの辺にしておきます♪

何だか、この感想は「その10」を越えてしまいそうな予感がしてきました。

それだけこの14巻の内容が濃いということでしょうね。

これからも、このブログをよろしくお願いします♪

ではでは♪
posted by ちょっとオタクなプー at 18:45| Comment(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする